いそいそと造句
- 終業時間までまだ一時間もあるのに、同僚の順子はいそいそと帰り支度を始めた。
- 店で酔っ払ってるオヤジもさ~ 帰るのよね いそいそと。
- 胡弓引きは鎖をはずされ、いそいそと立ち去った。
- いそいそといらっしゃる。
- 根っからの空の男らしく、サキに訓練のフライトを許された時はいそいそと準備に向かう一面も見られた。
- ただ何事にも無気力という訳ではなく、熱中している草野球に関してはどう考えても中止の大雨の中でもユニフォームを着込みいそいそと駆けつける気概を持っている。
- 自棄酒をあおるおみよのもとに、新助がいそいそと縮屋の仲間を連れて香炉の代金を工面してやって来るが、おみよは酔いも手伝って新助を冷たくあしらい愛想づかしをする。
- 「ドール?シップ」は今年いっぱい持たないかもしれない、ママが手を広げすぎて悪い噂を耳にする、今夜当たり厳しく忠告しないとと考えながらいそいそと出かける西条だった。
- 元和15年(815年)、朝廷の召還通知を受けた柳宗元は、もしや赦免されるのではと急ぎ永州を発ち、友人劉禹錫とともにいそいそと参内したが、待ち受けていたのは更なる遠方への左遷辞令であった。
- いつも人の金でおごってもらっているので芸子に「弁慶」と馬鹿にされるとこぼす喜六だが、今日は参加費の三分を立て替えてやると言われ、折しも帰ってきたお松に喧嘩の仲裁で行くと嘘をついて、いそいそと出かけて行った。
- It's difficult to see いそいそと in a sentence. 用いそいそと造句挺难的
- 家主から今夜は花婿だから風呂に入っておけといわれ、利吉はいそいそと銭湯に行くが、風呂の中であれこれと今夜のことを思い、お滝さんが俺にこんな事を言うかなあと妄想にふけ、独り言を口走るうちにうっかり同じやもめ仲間の三人、新さん、裕さん、徳さんの悪口を言ってしまう。