横四方固造句

• 柔道でいう横四方固、袈裟固、上四方固の体勢である。
• この「横四方固」は、格闘技に関連した書きかけ項目です。
• 柔道の横四方固めの体勢（サイドポジション）から仕掛ける。
• 横四方固 （よこしほうがため）は、柔道の固技の抑込技9本の一つ。
• 横四方固で抑え込まれた際、下からこの技で脱出する場面も稀にみられる。
• この中で特に横四方固めは選手によっては最も安定して抑え込むことができる。
• 小川直也が柔道の試合で、横四方固から抑え込み一本を待たず、この技で勝利したこともある。
• しかし、マウントポジションは、サイドポジションの横四方固よりやや安定性に欠ける事が多い。
• 父親譲りの技の切れ味が抜群で、決勝のブイダー（モンゴル）を僅か39秒の横四方固めで破った。
• 横四方固めや縦四方固めの体勢からスリーパーホールドの様に両腕を組み、上の腕の前腕部で喉や頚動脈を絞める。
• ちなみに、山下泰裕が1984年のロサンゼルスオリンピックでモハメド?ラシュワンから横四方固で一本を取り、金メダルを獲得した。
• 投げられた直後は動揺したものの、直ぐに我に返り、激しく自身を鼓舞して、守りに入ったコロンボ選手を大外刈りと横四方固めの合わせ技で逆転した。
• 相手が股間に腕を入れ横四方固めで抑え込んでる場合、相手の頭を股間に押し、下から股間に入った相手の腕と頭を裏三角絞めにとらえ、三角の外にある腕を腕がらみにとり、腕ひしぎ三角固めへ。
• 袈裟固自体は相手の動きで逃げられやすい（もっとも寝技に習熟した者が完璧に袈裟固を決めれば、ほぼ脱出は不可能）ため、押さえ込みを掛けられる相手の逃げる方向により、横四方固や後袈裟固に変化することができる応用に優れた寝技といえる。
• 横四方固めなど、相手の上になっている体勢から片手で相手の手首（右手なら相手の左手、左手なら相手の右手）を掴んで輪を作り、もう一方の腕をその輪の後から通して、相手の手首を掴んでいる腕を持ってそのまま相手の腕を背中側へ捻り上げる。
• 横四方固等、相手の上になっている体勢から片手で相手の手首を掴み、相手の腕をアルファベットのVの字（力こぶを作るような形）に固定し、もう一方の腕をVの字になっている相手の腕の下から通し、相手の手首を掴んでいる腕を持ってそのまま捻り上げて極める。
• 冷静な山下はラシュワンの攻めに無意識に反応し、ラシュワンが体勢を崩した瞬間をすかさず捉えて押さえ込みに持っていき、横四方固め、一本を伝えるブザーが鳴った瞬間、山下は畳に両手を力強く突いて立ち上がり、涙でくしゃくしゃになった表情を隠そうとせずに喜びを表現した。