拾ヶ堰造句

• 拾ヶ堰に並行する県道441号、安曇野市。
• 拾ヶ堰に関する記念碑は2つある。
• 1817（文化14）年：拾ヶ堰が開削される。
• 拾ヶ堰、勘左衛門堰、矢原堰、新田堰、新堀堰がある。
• 拾ヶ堰から取水している。
• 拾ヶ堰に架かる橋を見ると「十ヶ堰」と書かれているところもある。
• 拾ヶ堰は標高570mの等高線に沿って流がれる横堰（よこせぎ）である。
• 拾ヶ堰の測量を行った平倉六郎右衛門が1798(寛政10)年に大改修を行った。
• 奈良井川との合流点手前のラーラ松本付近では拾ヶ堰や勘左衛門堰が地下横断をする。
• 安曇野市から松本市北部にかけては巨大用水路である拾ヶ堰（じっかせぎ）に沿って走る。
• 拾ヶ堰（じっかせぎ、じっかせき）は、安曇野を流れる灌漑用に作られた用水路（堰）である。
• そのため安曇野は古くから農業用水に恵まれず、柏原村、吉野村の庄屋などが拾ヶ堰の開削を計画ししたものである。
• 安曇野地域の代表的な用水拾ヶ堰の水源ともなっており、梓川との合流点の少し手前に頭首工（松本市島内）が設けられている。
• 長野県安曇野市三郷楡の住吉神社付近で温堰（ぬるせぎ）尻を取り入れて、標高600mの等高線に沿って流れる横堰で、拾ヶ堰に流入する。
• 安曇野市の区間はほぼ整備されているが、松本市島内にある奈良井川の拾ヶ堰取水口から松本市島立橋の間は整備されておらず、塩尻市においても一部を除いて整備がなされていない。
• 市街地域の大部分を占める扇央部は河川の地表の流量が減少するためかつては耕作に不向きであったが、拾ヶ堰に代表される数々の用水路（堰（せぎ））の開発により地域全体が灌漑され現在のような水田地帯となった。
• 安曇野市の区間は拾ヶ堰の管理道路の一部を利用する形態になっているが、松本市の奈良井川沿いには車道として使われている堤防道路があり、堤防道路の外側へ建設をするため、用地買収に多大な時間と予算を費やして工事が進まなかったとされている。