青椒的日文

• タイリクヒメハナカメムシの卵と成虫を同時に放飼したピーマン上では，成虫だけを放飼したピーマンよりも多くの次世代の幼虫が確認され，卵と成虫の同時放飼は本種の初期定着促進に有効であることが示唆された。
  在同时放养南方小花蝽的卵和成虫的青椒上，与仅放养成虫的青椒相比，确认到有更多的下一代幼虫出现，表明卵和成虫的同时放养可有效促进本物种的初期固定。
• タイリクヒメハナカメムシの卵と成虫を同時に放飼したピーマン上では，成虫だけを放飼したピーマンよりも多くの次世代の幼虫が確認され，卵と成虫の同時放飼は本種の初期定着促進に有効であることが示唆された。
  在同时放养南方小花蝽的卵和成虫的青椒上，与仅放养成虫的青椒相比，确认到有更多的下一代幼虫出现，表明卵和成虫的同时放养可有效促进本物种的初期固定。
• 各植物の総葉面積を一定にするため，イチゴでは複葉２枚，インゲンマメでは初生葉２枚，トマトでは複葉２枚，ピーマンでは葉５枚から６枚と，それぞれ茎頂を残し，余分な葉と根を剪定鋏で切り落とした。
  为了使各种植物的总叶片面积固定，在茎顶分别保留以下数目的叶片：草莓２片复叶，菜豆２片初生叶，番茄２片复叶，青椒５片到６片叶片，然后用修枝剪剪掉其余叶片和根。
• 植物の種類が採餌活動に及ぼす影響についてはイチゴ，ピーマン，インゲンマメ，トマトの４種作物を，植物上の採餌場所については，両種の天敵としての利用が最も期待されるイチゴを用いた室内試験を実施した。
  在植物种类对于取食活动的影响方面，利用草莓、青椒、菜豆、番茄４种作物，在植物上的取食场所方面，则利用两个物种最可期待作为天敌适用的草莓进行了室内试验。
• ショウモクはヘンルーダ科植物イヌザンショウＺａｎｔｈｏｘｙｌｕｍ　ｓｃｈｉｎｉｆｏｌｉｕｍ　Ｓｉｅｂ．ｅｔ　Ｚｕｃｃ．あるいはサンショウＺ．ｂｕｎｇｅａｎｕｍ　Ｍａｘｉｎ．の乾燥した成熟種子である。
  椒目为芸香科植物青椒Ｚａｎｔｈｏｘｙｌｕｍ　ｓｃｈｉｎｉｆｏｌｉｕｍ　Ｓｉｅｂ．ｅｔ　Ｚｕｃｃ．或花椒Ｚ．ｂｕｎｇｅａｎｕｍ　Ｍａｘｉｎ．的干燥成熟种子。
• 調査ハウスのピーマンは２００３年９月定植で，品種はヤＴ?１４３ユ，植栽形式は畝間１８０ｃｍ，株間約６０ｃｍ，１条植えの４本仕立てで，ハウスの畝数は９列，畝当り株数は８０株であった。
  调查大棚的青椒栽种于２００３年９月，品种是ＹＡＴ－１４３ＹＯ，种植形式是垄间距１８０ｃｍ，植株间距约６０ｃｍ，一个垄上栽种４列，大棚内的垄数共有９列，每垄上栽种的株数为８０株。
• 実験終了時に植物体上で確認されたヒメオオメカメムシは，イチゴとピーマンではそれぞれ１１個体であったが，インゲンマメでは８個体，トマトでは４個体であり，残りの個体は実験容器上や吸水性スポンジ上で発見された。
  实验结束时，残留在植物体上的Ｇｅｏｃｏｒｉｓ　ｐｒｏｔｅｕｓ为草莓和青椒各１１个个体，菜豆８个个体，番茄４个个体，其余个体发现是在实验容器和吸水性海绵上。
• ピーマンハウスで行った定着促進効果試験では，放飼から７，１４日後に確認されたタイリクヒメハナカメムシは全て１齢，２齢幼虫であったことから，放飼した成虫の大半が死亡したか，あるいはハウス外へ分散したものと推察される。
  在青椒温室中进行的促进固定效果的试验中，从放养起７和１４天后确认到的南方小花蝽全部为１龄，２龄幼虫，由此推测放养的成虫有一大半或死亡，或逃散到了温室外面。
• オオメカメムシの捕食卵数には植物間で有意差が認められ（一元配置分散分析，ｄｆ＝３，Ｆ＝７．６８９，ｐ＜０．００１），ピーマンとイチゴで多く，トマトで有意に少なく，インゲンマメはそれらの中間であった。
  Ｐｉｏｃｏｒｉｓ　ｖａｒｉｕｓ的捕食卵数在不同植物间发现有有显著性差异（单因素方差分析，ｄｆ＝３，Ｆ＝７．６８９，ｐ＜０．００１），青椒和草莓上较多，西红柿上明显较少，菜豆上的数量居中。
• 広食性捕食者であるオオメカメムシとヒメオオメカメムシは様々な作物で天敵として利用できる可能性があり，特にイチゴやピーマン等の施設作物での利用が期待されているものの，適用可能な作物の種類については良く分かっていない。
  广食性捕食类的宽大眼长蝽和Ｇｅｏｃｏｒｉｓ　ｐｒｏｔｅｕｓ可以作为各种农作物的害虫天敌予以利用，特别期待其在草莓、青椒等大棚作物中的利用，但是对于其适用的作物种类还不十分清楚。